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簿記2級の試験日はいつ?2026年度の統一試験日程・ネット試験の予約・申し込み期限・会場・受験料まで完全ガイド

最終更新日:
簿記2級の試験日を2026年度(令和8年度)の日程早見表から解説します。統一試験は6月・11月・2月の年3回、ネット試験はテストセンターでほぼ毎日。回号一覧、申し込み期間と締め切り、ネット試験の予約と施行休止期間、3日前までの変更・キャンセル、都道府県別の会場、受験料5,500円、13時30分開始の当日の流れ、合格発表までをまとめました。
目次

簿記2級の試験日はいつ?2026年度の日程早見表

日商簿記2級の試験日は、年3回だけ実施される「統一試験(ペーパー試験)」と、全国のテストセンターでほぼ毎日受けられる「ネット試験(CBT方式)」の2本立てになっています。どちらで合格しても資格としての価値は同じなので、日程を調べるうえで最初に押さえるべきなのは、統一試験が待つ試験であるのに対してネット試験は選ぶ試験だ、という性質の違いです。

2026年度(令和8年度)の日商簿記検定2級の統一試験は、次のスケジュールで実施されます。

回号試験日申し込み期間の目安状況
第173回2026年6月14日(日)4月上旬〜5月上旬ごろ実施済み
第174回2026年11月15日(日)9月中旬〜10月上旬ごろ次の統一試験
第175回2027年2月28日(日)12月中旬〜1月下旬ごろ2026年度の最終回

統一試験の試験日程は「6月第2日曜・11月第3日曜・2月第4日曜」が原則で、この規則は長年変わっていません。日商簿記2級の日程は簿記3級と同じ日に組まれており、3級が午前、2級が午後という時間割です。この記事を読んでいるのが2026年7月以降であれば6月の第173回はすでに終わっているため、次に受けられる統一試験は11月15日の第174回、申し込みが始まるのは9月中旬ごろということになります。統一試験を待つと3か月以上先になる場合は、ネット試験を選ぶという判断が現実的です

年何回受けられる? — 統一試験は年3回、ネット試験は実質いつでも

「年何回あるのか」という数え方が成立するのは統一試験だけです。実施頻度を整理すると次のようになります。

統一試験(筆記試験)
年3回。全国の商工会議所が同じ試験日に一斉実施する筆記の試験で、日程は統一されています。申込期間が決まっており、締め切りを逃すと次の回まで受けられません。
ネット試験(CBT方式)
決まった試験日はなく、テストセンターの営業日で空席があれば随時受験できます。ほぼ毎日いつでも受けられる一方、年度ごとに数回の施行休止期間が設定されている点だけ注意が必要です(第4章)。

つまり日商簿記検定2級の受験機会は、統一試験の年3回という数字だけで捉えると実態を見誤ります。ネット試験まで含めれば受験のチャンスは通年であり、来年2027年度以降も同じ枠組みが続く見込みです。

試験日を決める前に確認しておきたい3点

試験日を調べている人の多くは、すでに「いつ受けるか」を決める段階にいます。予定を組む前に確認しておきたいのは次の3点です。

  1. 統一試験の申込期間は商工会議所ごとに違う — 全国一律の締め切りは存在せず、受付が1週間に満たない会議所もあります(第3章)
  2. ネット試験にも受けられない期間がある — 統一試験の前後や年度替わりに施行休止期間が設定されます(第4章)
  3. 2級の統一試験は午後開始 — 13時30分開始・試験時間90分が全国共通です(第10章)

以下、回号ごとの試験日一覧、統一試験とネット試験それぞれの申し込みと予定の立て方、会場、受験料、当日の流れ、合格発表までを順に見ていきます。なお本記事で扱うのは日本商工会議所および各地商工会議所が主催する簿記検定試験です。

回号で見る試験日一覧 — 第166回から第175回まで

日商簿記の統一試験には回号が付いており、「第173回」「第174回」のように呼ばれます。合格証書に記載された回を確認したい人、過去に受けた回の試験日を調べたい人のために、直近10回分をまとめました。簿記2級と簿記3級は同じ回号・同じ試験日で実施されます。

回号試験日回号試験日
第166回2024年2月25日第171回2025年11月16日
第167回2024年6月9日第172回2026年2月22日
第168回2024年11月17日第173回2026年6月14日
第169回2025年2月23日第174回2026年11月15日
第170回2025年6月8日第175回2027年2月28日(予定)

和暦で探している場合の対応表

商工会議所の告知は「令和8年度」のような年度表記で出ることが多く、「令和8年商工会議所 簿記」のように和暦で検索する人も少なくありません。西暦と行き来できるよう対応を添えておきます。

  • 令和6年(2024年)実施分 — 第166回・第167回・第168回
  • 令和7年(2025年)実施分 — 第169回・第170回・第171回
  • 令和8年(2026年)実施分 — 第172回・第173回・第174回
  • 令和8年度の検定(2026年度) — 第173回・第174回・第175回

ここで紛らわしいのが、令和8年という暦年と令和8年度という年度のずれです。2月の試験は年度で見れば前年6月・11月と同じ区切りに入るため、たとえば第172回(2026年2月22日)は令和8年に実施されますが、年度としては令和7年度の最終回にあたります。「令和8年度の簿記2級の日程」を探している場合に見るべきなのは、6月の第173回から翌2027年2月の第175回までの3回です。

回号で過去問を探しても見つからない理由

「第166回の問題を解きたい」「第167回はどんな出題だったのか」という回号での検索は多いのですが、日商簿記2級はネット試験が導入されて以降、回ごとの本試験問題が公表されない方式に変わりました。統一試験の問題冊子は試験終了後に回収され、過去問題集として市販されることもありません。つまり回号を手がかりに過去の出題そのものを追っても、たどり着けるのは各予備校が作成した予想問題までです。

その代わりに使えるのが、商工会議所が公開している現行形式のサンプル問題と、本番と同じ画面形式で解ける模擬試験です(第12章)。回号が実用的な意味を持つのは、統一試験の合格率の推移を回ごとに比較するときが中心になります。回別の合格率と近年の傾向は簿記2級の合格率の推移にまとめています。

統一試験の申し込み — 期間・期限・申し込み方法

統一試験を受けるには、試験日そのものより申し込み期間のほうがシビアです。試験日は全国共通でも、受付は各地の商工会議所が個別に設定しており、開始日・締め切り・申し込み方法がすべて会議所ごとに違います。日本商工会議所も受験申込期間および申込場所は各地の商工会議所によって異なると案内しており、全国一律の期限は存在しません。なお受験資格の制限はなく、年齢・学歴・実務経験を問わず誰でも、3級を飛ばしていきなり2級から受けることができます。

申し込み期間はいつからいつまで?(締め切りの目安)

2026年に受けるなら申し込みをいつまでに済ませればよいのか — おおまかな目安は、試験日の約2か月前に受付が始まり、約1か月前には締め切られるというものです。回ごとに置き換えると次のようになります。

回号試験日申し込み期間の目安
第174回2026年11月15日(日)2026年9月中旬〜10月上旬ごろ
第175回2027年2月28日(日)2026年12月中旬〜2027年1月下旬ごろ
(参考)6月の回6月第2日曜4月上旬〜5月上旬ごろ

ここで注意したいのは、この「約1か月前」というのが幅の話であって、受付期間そのものが1週間に満たない商工会議所が珍しくないことです。会議所によっては受付開始が9月末で締め切りが10月頭、という5日間ほどの設定になっていることもあります。締め切りは1か月前だからまだ大丈夫と構えていると、受付期間そのものを通り過ぎてしまいます。

したがって申し込み期限の正しい調べ方は、受験したい商工会議所のサイトでその回の受付開始日をピンポイントで確認し、カレンダーに入れておくことです。試験日の2か月半前になったら告知をチェックし始めるくらいでちょうどよいタイミングになります。

統一試験の申し込みタイムライン — 試験日の約2か月前に受付が始まり約1か月前に締め切る 受付は約2か月前〜約1か月前 受付期間は会議所ごとに違い1週間未満のことも 申込受付期間 試験日 受付開始 約2か月前 締め切り 約1か月前 受験票 1〜2週間前
統一試験は試験日の約2か月前に受付が始まり、約1か月前には締め切られる。受付期間の長さは商工会議所ごとに違い、1週間に満たないこともある

申し込み方法 — インターネット申込が主流

2026年の申し込み方法は、各商工会議所のサイトからのオンライン申込(インターネット申込)が主流です。会議所によっては窓口や郵送での応募も受け付けています。ネット申込の場合は受験料に加えて事務手数料が発生することが多く、金額は会議所ごとに設定されています。

  1. 受験する商工会議所を決める — 住所地に関係なく、どこの商工会議所でも受験できます。勤務先や学校の近くを選んでも構いません
  2. 受付開始日を確認して申し込む — 定員のある会場では、締め切り前でも定員に達した時点で受付が終了します
  3. 受験料を支払う — オンライン決済・コンビニ払い・窓口払いなど、支払い方法は会議所により異なります
  4. 受験票を受け取る — 試験の1〜2週間前に届くのが目安です。直前になっても届かない場合は必ず問い合わせてください

申し込みの実務的な流れや必要なものは、手続きの仕組みが2級と共通の簿記の申し込み方法ガイドにも詳しくまとめています。統一試験を受けるには申込期間内の手続きが必須で、期間外に受け付けてもらう例外はありません。

ネット試験なら毎日が試験日 — 予約・空席・施行休止期間

ネット試験とは、全国のテストセンターに設置されたパソコンで受けるCBT方式の試験のことです。インターネット経由で出題・解答するためオンライン試験やweb試験と呼ばれることもありますが、自宅から受けられるわけではなく、指定された会場に出向いて受験する点は統一試験と同じです。

最大の違いは日程の自由度にあります。簿記2級のネット試験に決まった試験日程はなく、テストセンターの営業日で空席がある枠なら平日でも土日でも受験できます。曜日の制約もないため、ほぼ毎日が試験日で、仕上がった時点でいつでも受けられるという受け方が可能になります。2026年のネット試験も特定の実施期間はなく通年で施行されています。

予約の手順と空席の確認方法

  1. 日本商工会議所が指定する予約サイト(株式会社CBTソリューションズ)でアカウントを作成する
  2. 「日商簿記2級」を選び、希望エリアでテストセンターを検索する
  3. カレンダーで空席のある日と時間帯を選ぶ。会場によっては夕方や夜の枠もあります
  4. 受験料を決済して予約完了。確認メールに記載される受験者IDは当日必要になるため保管する

ネットからの申し込みは統一試験のような期間の縛りがなく、空席さえあれば数日後の枠も押さえられます。ただし都市部の土日枠は埋まりやすく、進級や就職活動を控えた2〜3月、そして統一試験の直後は混雑しがちです。確実に希望日で受けたいなら、1〜2週間先を目安に予約しておくと安心です。なお統一試験の申し込みは各地の商工会議所、ネット試験の予約はこの専用サイトと窓口が分かれている点は、最初につまずきやすいところなので押さえておいてください。

2026年度のネット試験には施行休止期間がある

ほぼ毎日受けられるとはいえ、ネット試験には年度ごとに施行休止期間が設定されます。統一試験の前後は問題の機密保持のため、年度替わりは出題区分表の改定対応のために受験できません。2026年度に公表されている休止期間は次のとおりで、2級・3級に共通です。

休止期間理由
2026年4月1日〜4月13日年度始め(出題区分表の改定対応など)
2026年6月8日〜6月17日第173回統一試験(6月14日)の前後
2026年11月9日〜11月18日第174回統一試験(11月15日)の前後
2027年2月22日〜3月3日第175回統一試験(2月28日)の前後

この期間は受験ができないだけで、先の日程を予約する手続き自体は可能です。受けたい月に統一試験が入っている場合は、その前後10日ほどが日程から消えることを見込んで枠を前倒しで押さえてください。とくに11月に受験を考えている人は、9日から18日までが丸ごと使えない点に注意が必要です。

いつまで申し込める? — 3日前が目安

ネット試験の申し込み期限は会場ごとの設定によりますが、多くの会場では受験日の3日前まで受け付けています。裏を返せば、思い立ってから最短3日後には試験日を作れるということです。統一試験のように次の回まで3か月待つという状況が起きないのが、ネット試験の日程面での最大の利点になります。当日の画面操作や出題形式、CBT特有の解答の作法については簿記2級ネット試験の完全ガイドで詳しく解説しているので、初めてCBTを受ける人は予約前に目を通しておくと当日の不安が減ります。

試験日の変更・キャンセル・延期のルール — 3日前が分かれ目

申し込んだあとに「仕上がりそうにない」「仕事の予定が入ってしまった」となったとき、試験日を動かせるかどうかは統一試験とネット試験でまったく違います。日程を選ぶうえで見落とされやすい差なので、申し込む前に把握しておいてください。

項目統一試験ネット試験
日時の変更できない受験日の3日前まで何度でも可
会場の変更できない受験日の3日前まで可
キャンセル・返金原則できない受験日の3日前まで可
期限後の欠席受験料は戻らない受験料は戻らない

ネット試験は3日前まで動かせる

ネット試験は、受験日の3日前(おおむね72時間前)までであれば、予約サイトのマイページから日時変更・会場変更・キャンセルの手続きができます。期限内なら変更回数の制限は設けられていないため、学習の進み具合を見ながら1週間後ろへずらす、といった日程変更も可能です。模擬試験の点数が伸び切らないときに試験日変更で数日稼げるのは、独学者にとって実質的な保険になります。

ただし期限を過ぎると変更もキャンセルも一切できず、欠席しても受験料は返ってきません。体調不良で行けなくなった場合も同じ扱いになるのが原則です。予約したら3日前の時点で本当にその日に行けるかを一度確認する習慣をつけておくと、無駄な出費を避けられます。細かい規定は改定されることがあるため、予約時に表示される案内も必ず確認してください。

受験日の3日前を境にネット試験の変更・キャンセルができなくなることを示した時間軸の図 動かせる期限は3日前まで ネット試験 変更・キャンセル可 一切できない 統一試験 申し込んだら日程は変えられない 申し込み 3日前 試験日
ネット試験は受験日の3日前までなら日時変更・会場変更・キャンセルができ、それを過ぎると欠席しても受験料は戻らない。統一試験は申し込んだ時点で日程が固定される

統一試験は延期もキャンセルもできないと考える

統一試験は申し込み後の受験日変更・キャンセル・返金が原則としてできません。勉強が間に合わないから次の回に延期したいと思っても、支払った受験料は戻らず、あらためて次回に申し込み直すことになります。3か月先の日曜日の予定をいまの時点で固定できるかどうかが、統一試験を選ぶかネット試験を選ぶかの分かれ目です。

なお、台風・大雪・地震などの災害や交通機関の乱れによって試験そのものが延期・中止になる場合は別の扱いになります。この判断は実施主体である各商工会議所が行い、振替受験や受験料返還の可否も会議所ごとの案内に従います。悪天候が予想される日は、前日から受験地の商工会議所のサイトを確認しておいてください。ネット試験側でも、会場設備のトラブルなどで実施が見送られた場合は予約サイトから振替の案内が届きます。

統一試験とネット試験、どちらの試験日を選ぶべき?

出題範囲・試験時間90分・合格基準70点・資格としての価値は、統一試験もネット試験もまったく同じです。履歴書への書き方も変わりません。つまり選択の基準は試験の中身ではなく、日程と受け方の性質にあります。

比較項目統一試験ネット試験
試験日年3回の日曜日空席があればほぼ毎日
試験形式答案用紙に手書きパソコンに入力
問題への書き込みできるできない(計算用紙を使う)
結果2〜3週間後に発表終了直後に画面表示
再挑戦次の回まで待つ間を置かず再受験できる

ネット試験が向いている人

  • 仕上がった時点ですぐ受けたい人 — 学習のピークと試験日を一致させられます
  • 不合格でも間を空けずに再挑戦したい人 — 数週間後にもう一度受けられます
  • 仕事や学校の都合で日曜の午後に動きにくい人 — 平日夜の枠がある会場もあります
  • 結果を早く知りたい人 — 就職や転職の予定が絡むなら即日判明は大きな利点です

統一試験が向いている人・向いていない人

統一試験が向いているのは、紙の問題用紙に線を引き余白で計算しながら解くほうが集中できる人、そして「この日まで」と締め切りを固定しないと勉強が進まないタイプの人です。逆に向いていないのは、数か月先の日曜日の予定を確定できない人です。申し込み後は変更もキャンセルもきかないため、予定が読めない状況で申し込むと受験料が無駄になるリスクを抱えたまま学習することになります。

受け方の差は「書き込めるかどうか」に集約される

両者の解き方の違いを実務的に見ると、差が出るのは問題文に書き込めるかどうかの一点です。統一試験は問題用紙に直接メモできますが、ネット試験では画面に書き込めないため、貸与される計算用紙に必要な数字を転記しながら解くことになります。第3問の決算の総合問題や第2問の連結会計で数字を整理する場面では、この差が体感の解きやすさに響きます。

とはいえこれは慣れの問題で、CBT形式の模試を数回通せば解消します。迷ったら、日程の自由度と結果が即日出ることを重く見てネット試験を選ぶのが合理的です。統一試験しか実施しない会議所というものは存在しないので、どちらを選んでも受験機会を失うことはありません。

何月に受けるのがいい?月別カレンダーと目的別のおすすめ時期

簿記の試験が何月にあるのかを月単位で整理すると、受験計画が一気に立てやすくなります。統一試験がある月とない月、そしてネット試験の受けやすさを一覧にしました。

統一試験ネット試験の状況
2月あり(第4日曜)試験日の前後10日ほどが休止期間
3月なし月初の休止期間明けから随時。年度末で混みやすい
4月なし上旬に年度替わりの休止期間。中旬以降は随時
5月なし随時。6月の統一試験前の腕試しにも使える
6月あり(第2日曜)試験日の前後10日ほどが休止期間
7月なし随時。休止期間がなく枠を取りやすい
8月なし随時。夏休みの集中学習と相性がよい
9月なし随時。11月の統一試験の申込時期にあたる
10月なし随時。11月の統一試験の締め切りに注意
11月あり(第3日曜)9日〜18日が休止期間
12月なし随時。2月の統一試験の申込時期
1月なし随時。2月の統一試験の締め切りに注意

5月や7月、8月、9月の簿記試験を探して「統一試験がない」と気づく人が多いのですが、これらの月でもネット試験は受けられます。むしろ7月から10月にかけては施行休止期間がなく、テストセンターの枠も比較的空いている狙い目の時期です。6月試験(第2日曜)・11月試験(第3日曜)・2月試験(第4日曜)という統一試験の3つの山に、通年のネット試験が重なっているのが簿記2級の年間カレンダーだと捉えてください。

簿記2級の年間カレンダー — 6月・11月・2月の統一試験と通年で受けられるネット試験 統一試験は年3回・ネット試験は通年 統一試験 ネット試験(通年) 6月 11月 2月 4 5 6 7 8 9 10 11 12 1 2 3 7〜10月は狙い目
6月・11月・2月の統一試験(赤)という3つの山に、通年のネット試験(青)が重なる。7〜10月は施行休止期間がなく枠を取りやすい。数字は月(2026年4月〜2027年3月)

目的別・いつ受けるのがいいか

就職活動でアピールしたい学生
エントリーが本格化する前の学年末までに合格しておくと、履歴書に取得済みとして書けます。3年生の1月から3月にかけてネット試験で取っておくのが定番のパターンです。
経理職への転職を考えている社会人
応募書類を出す月の前月までに合格しておけば、取得見込みではなく取得済みとして提出できます。求人が動く時期から逆算して、2〜3か月前にネット試験を予約する計画が現実的です。
3級からステップアップする人
3級合格の記憶が残っているうちに2級の学習へ入るのが効率的です。商業簿記の土台がある状態なら、模擬試験で合格圏に入った時期のネット試験を押さえるだけで済みます。
会社から期限を指定されている人
期限の1か月前を目標日に置き、そこで不合格でも期限内にもう一度受けられる余白を作っておくと安全です。この余白を作れるのはネット試験だけの利点になります。

試験会場はどこ?テストセンターの探し方【都道府県別】

統一試験の会場は申し込んだ商工会議所が指定する場所で、商工会議所の施設や学校、貸会議室などが使われます。自分で選ぶことはできず、場所は受験票に記載されます。一方ネット試験の試験会場は全国のテストセンターで、オフィスビルやパソコンスクール、商業施設の中にあることが多く、47都道府県すべてに設置されています。予約サイトの会場検索で最寄りの場所と空席を同時に確認できます。

主要な受験エリアと会場の傾向を一覧にしました。県庁所在地以外にも人口の多い都市には会場があることがほとんどです。

都道府県主な会場エリア傾向
北海道札幌(駅前・大通)ほか旭川・函館札幌に集中。道内は移動距離が長いため早めの予約が安全
宮城県仙台(駅周辺)東北の中心。仙台に枠が集まり土日は埋まりやすい
東京都新宿・池袋・渋谷・八重洲ほか多数会場数が全国最多。平日夜の枠を見つけやすい
千葉県千葉・船橋・柏・津田沼ネット試験の会場が県内に分散。東京都心より取りやすいことも
栃木県宇都宮宇都宮に集中。実施曜日が限られる小規模会場が多い
新潟県新潟・長岡新潟市内が中心。冬季は交通の乱れを見込んで余裕を持つ
富山県富山会場数が少なく週数日の実施。1か月先まで見て予約する
愛知県名古屋(名駅・栄)ほか豊橋中部の中心で毎日実施の大型センターがある
京都府京都(四条・京都駅周辺)学生需要が多く、2〜3月は枠が埋まりやすい
大阪府梅田・難波・天王寺ほか多数東京に次ぐ会場数。直前の空き枠も見つかりやすい
岡山県岡山・倉敷岡山市内が中心。中国地方の乗り継ぎ拠点としても使える
広島県広島・福山広島市に複数。福山は東部からのアクセスがよい
徳島県徳島会場が限られるため、四国内の他県も併せて検索すると選択肢が増える
福岡県福岡(博多・天神)・北九州・久留米九州の中心で試験会場が多い。福岡市内は毎日実施の会場もある
熊本県熊本熊本市内が中心。週末枠は早めに埋まる
沖縄県那覇那覇周辺に限られるため、離島在住の場合は移動を含めた計画が必要

近くに試験会場がないと感じたら、隣県も含めて予約サイトの場所検索を試してください。同じ千葉県内・福岡県内でもテストセンターごとに実施日と座席数が違うため、空席状況にはかなりの差があります。

会場選びで見るべき4点

  • 駅からの距離とルート — 初めての場所で迷うと集合時刻に響きます。駅近の会場を選ぶか、当日のルートを事前に地図で確認しておく
  • 実施日の頻度 — 毎日実施の大型センターと、週1〜2日だけの小規模会場があります。日程の自由度を優先するなら前者
  • 受けたい時間帯 — 仕事帰りの夜枠、頭が冴える午前中など、自分のベストな時間に枠がある会場を選ぶ
  • 機材と座席環境 — 電卓を持ち込んで打鍵する試験なので、席の間隔が広い会場のほうが集中しやすい傾向があります

統一試験の場合は会場を選べないぶん、受験票が届いたら場所と最寄り駅からの経路をすぐ確認しておくのが鉄則です。商工会議所が指定する会場は大学や専門学校のキャンパスであることも多く、建物内で教室を探す時間まで見込んでおくと当日あわてずに済みます。

受験料はいくら?料金・費用・割引の有無

日商簿記2級の受験料(検定料)は5,500円(税込)です。ネット試験の場合はこれに事務手数料550円(税込)が加わり、支払総額は6,050円になります。統一試験でもインターネット申込を利用すると、商工会議所が設定する事務手数料が別途かかることがあります。

形式受験料事務手数料支払方法
統一試験5,500円会議所により設定(数百円程度)オンライン決済・コンビニ払い・窓口払いなど会議所ごと
ネット試験5,500円550円予約時にクレジットカードまたはコンビニ払いなど

割引制度はあるか

個人で受験する場合、簿記2級の受験料に割引制度は基本的にありません。学生割引も、複数級を同時に申し込むことによる割引もないと考えてください。例外的な扱いになるのは次のようなケースです。

  • 団体受験 — 学校や企業がまとめて申し込む団体扱いでは、料金体系や支払い方法が個人受験と異なる場合があります。所属先の案内を確認してください
  • 教育訓練給付制度 — 受験料そのものは対象外ですが、指定講座の受講料は条件を満たせば給付の対象になることがあります
  • 会社の資格取得支援 — 合格時に受験料を精算してくれる制度を持つ企業があります。不合格分は自己負担というルールが一般的です

総費用を抑えるうえで効くのは「受け直しを減らすこと」

簿記2級にかかる費用は受験料だけではありません。市販のテキストと問題集をひととおり揃えると1万円前後、通信講座を使えば2万円から7万円程度が加わります。そのうえで見落とされがちなのが、不合格になったときの再受験料も毎回同じ5,500円がかかるという点です。合格率の低い回にあたって2回受け直せば、それだけで1万1,000円が飛びます。

ネット試験は日程を自由に選べるぶん、仕上がりが不十分なまま「とりあえず受けてみる」ことができてしまいます。総費用を抑えるという観点では、模擬試験で合格圏に入ってから予約するほうが結果的に安く済むと考えてください。支払いの実務上の注意点として、ネット試験のコンビニ払いは支払期限を過ぎると予約が自動的にキャンセルされます。参考までに簿記3級の受験料は3,300円(税込・ネット試験は事務手数料550円が別途)です。検定料は改定されることがあるため、申し込み時に商工会議所の公式サイトで最新の金額を必ず確認してください

試験当日の流れ — 何時から始まる・持ち物・結果発表まで

試験時間は90分・統一試験は13時30分開始

試験時間はどちらの形式も90分です。3級の60分より30分長く、そのぶん解く分量も増えます。何時から始まるのかは形式によって異なります。

統一試験
簿記2級は午後開催で、試験開始時間は13時30分が全国共通です。集合時刻はこれより前に設定されるため、受験票に記載された時刻を必ず確認してください。3級は午前に実施されるので、同じ試験日に3級と2級を併願することもできます。
ネット試験
自分が予約した時刻が開始時刻です。開始の10〜30分前までに来場して受付を済ませるよう求められるのが通例で、会場の営業時間内であれば朝一番から夜の枠まで選べます。

統一試験に遅刻すると原則として受験できません。集合時刻の20〜30分前到着を目安にしてください。ネット試験も開始時刻に間に合わないと予約が無効になる会場が多く、こちらも早め到着が鉄則です。

当日の持ち物とルール

持ち物は形式によって少し違います。とくに電卓の条件は共通のルールがあるので、前日までに手元のものが該当しないか確認しておいてください。

持ち物統一試験ネット試験
本人確認書類受験票と身分証明書身分証明書(受験者IDも控えておく)
電卓持参する持参する
筆記用具HBまたはBの黒鉛筆・シャープペンシルと消しゴム会場で貸与。持ち込み不可
計算用紙問題用紙の余白を使う会場で貸与。退出時に回収される

電卓は計算機能のみのものに限られ、関数電卓・プログラム機能付き・印字機能付き・音の出るものは使用できません。スマートフォンや腕時計型端末での代用も当然不可です。使い慣れた電卓が条件を満たしているかは、買い替えの時間が取れるうちに確かめておきましょう。

試験前日・試験直前にやること

試験前日は、新しい論点に手を出すより持ち物の確認・会場までのルート確認・間違えたことのある仕訳の解き直しの3つに絞るのが鉄則です。工業簿記の公式や苦手な仕訳パターンを1枚にまとめた直前確認リストを作っておくと、試験直前の待ち時間を無駄なく使えます。当日に初見の形式で慌てないよう、遅くとも前日までに一度は90分通しの模擬試験を経験しておいてください。

結果はいつわかる?合格発表と証書の受け取り

「簿記2級 結果いつ」と調べる人が多いところですが、結果が出るタイミングも形式で大きく違います。ネット試験は試験終了ボタンを押した直後に画面へ合否が表示され、その場でスコアレポートを受け取れます。合格者にはスコアレポートのQRコードなどからデジタル合格証が発行されます。

統一試験は採点を経ての合格発表で、目安は試験日の2〜3週間後です。発表方法(Web照会・掲示・郵送など)と時期は商工会議所ごとに異なるため、受験した会議所の案内に従ってください。11月15日に受けたなら12月上旬ごろに結果、というイメージで次の予定を組んでおくと動きやすくなります。合格証書の交付方法も窓口受け取りか郵送かが会議所ごとに決まっています。

履歴書には「日商簿記検定試験2級 合格」と正式名称で書き、取得日は合格発表日(ネット試験は受験日)を記載します。合格に有効期限はないため、いつ取っても一生使える資格です。不合格だった場合も、ネット試験なら休止期間を避ければ翌日以降すぐ再受験の予約ができます。統一試験は次の回まで3〜4か月待つことになるため、再挑戦の速さを重視するならネット試験一択です。

試験内容と配点 — 90分で何を解くのか

試験の内容・出題項目・試験形式は統一試験もネット試験も共通で、科目は商業簿記と工業簿記の2本立てです。試験日を決める前に、90分で何を解くのかを把握しておきましょう。

大問科目と内容配点時間配分の目安
第1問商業簿記: 仕訳問題5題20点15分
第2問商業簿記: 連結会計・株主資本等変動計算書などの個別論点20点20分
第3問商業簿記: 決算(財務諸表・精算表)の総合問題20点25分
第4問工業簿記: 仕訳・費目別/部門別/個別原価計算など28点15分
第5問工業簿記: 標準原価計算・直接原価計算・CVP分析など12点10分

合格基準は100点満点中70点以上です。3級と違って商業簿記と工業簿記の2科目があり、工業簿記だけ別の試験日に受けるということはできません。工業簿記の日程を分けて調べようとする人がいますが、両科目を同じ90分の中で解き切る形式です。工業簿記の第4問・第5問は合計40点あり、出題パターンが安定していて得点源にしやすいため、試験日が近づいたらまず工業簿記の完成度を仕上げるのが定石になります。

第1問・第4問の仕訳が合否を分ける

第1問の仕訳問題は5題で20点、第4問の冒頭にも工業簿記の仕訳が出題されるのが近年の定番です。仕訳(しわけ)は簿記のすべての土台であり、ここを落とすと第2問以降の総合問題にも波及します。

ネット試験・統一試験とも勘定科目は選択式(プルダウンまたは選択肢)で出題されるため、科目名を丸暗記する力より取引文を読んで正しい勘定科目と金額の組み合わせを選ぶ判断力が問われます。解き方の型としては、取引で増減する資産・負債・純資産・収益・費用を先に特定し、それから借方と貸方に振り分けるという手順を体に入れるのが最短です。この型は3級から2級まで一貫しているので、毎日の演習量がそのまま第1問と第4問の得点に直結します。

2級から増える論点

3級との差でつまずきやすいのは次の3つです。試験日を決めるときは、この3つに割く時間を計画へ織り込んでおいてください。

  • 工業簿記の原価計算 — 材料費・労務費・経費の流れを勘定連絡図で追えるようになるまでが山場。慣れれば最も安定して得点できる領域です
  • 連結会計 — 第2問の常連論点で、独学者が最初に手こずるところ。解き方は簿記2級の連結会計の解き方で詳しく解説しています
  • 税効果会計・リース取引などの応用論点 — 出題頻度は高くないものの、第2問・第3問で数点を左右します

受かるには — 試験日から逆算しない最短ルート

統一試験しかなかった時代は、試験日から逆算して間に合わせるのが唯一の対策でした。ネット試験があるいまは発想が逆で、毎日の学習を先に固定し、模擬試験で合格点が安定した時点で数日後の試験日を予約するのが最短ルートです。簿記2級に受かるには3級の知識がある人で150時間前後、初学者なら300時間程度が目安とされるため(詳しくは簿記2級の勉強時間)、日付を先に決めるより仕上がりを基準に動くほうが失敗しません。

  1. 学習期(3〜5か月) — 商業簿記から工業簿記の順に、毎日60〜90分の演習を積む。仕訳と原価計算の型を体に入れる時期です
  2. 仕上げ期(2〜4週間) — 模擬試験を90分計測で解き、80点以上を安定させる。ここで70点ぎりぎりだと本番で落ちます
  3. 予約から試験日までの7日間 — 弱点論点の集中演習と、間違えた仕訳の解き直しに絞る。直前の攻略法は新しいことをやらないことに尽きます

模擬試験・サンプル問題は無料で揃う

現行形式の対策教材は無料のものから揃います。知識としてコツを読むだけで終わらせず、必ず本番と同じ90分の計測で解いてください。

公式サンプル問題(無料)
商工会議所の検定公式サイトで公開されています。現行形式に初めて触れるならここから。出題の型と画面の作りを確認する目的で使います。
無料の模擬試験サイト
CPAラーニングなどが会員登録のみで模擬試験を提供しています。ネット試験に近い画面形式で演習できるため、CBTの操作に慣れる用途で有効です。無料試験と検索して出てくるサービスの多くはこの類型にあたります。
市販の予想模試
TAC(たっくと表記されることもあります)・LEC(レック)・大原などの予想問題集が定番です。紙で解くため統一試験の答案練習にも使えます。
通信講座
ユーキャンなどのネット試験対応講座は、テキスト・問題集・質問サポートをまとめて揃えたい人向けです。独学で工業簿記に詰まったときの選択肢になります。

合格を分けるのは教材の数ではない

攻略のポイントは、教材を何冊揃えたかではなく間違えた問題を解き直した回数です。新しい問題集に手を広げるより、一度落とした仕訳を翌日・3日後・1週間後にもう一度解くほうが得点は伸びます。試験日を自分で選べるいまは、この積み上げが合格点に届いた瞬間を狙って予約できるのが強みです。

毎日の仕訳演習には、本番と同じ形式で勘定科目を選んで金額を入力する Love.Accountants の仕訳ドリル(無料)をどうぞ。1回10問から、間違えた問題だけを自動で復習に回す仕組みで続けられます。

他の級・他資格の試験日との関係

簿記の試験日を調べていると、別の級や名前の似た検定と混同しがちです。併願を考えている人のために、関係する試験の日程を整理しておきます。

日商簿記3級
統一試験は2級とまったく同じ試験日で、3級が午前・2級が午後という時間割のため同日併願が可能です。3級簿記と表記されることもあります。2月の統一試験は簿記3級と2級のみの実施で、この回に1級はありません。3級側の日程・申し込み・会場の詳細は簿記3級の試験日ガイドにまとめています。
日商簿記1級
統一試験のみで年2回(6月・11月)、2月の実施はなくネット試験も行われません。試験時間も商業簿記・会計学と工業簿記・原価計算の2部制で計180分と大きく変わります。2級合格後に目指す上位級です。
公認会計士試験
簿記2級・1級の先にある国家資格で、短答式試験が年2回(12月・5月)、論文式試験が年1回(8月)という日程です。簿記2級の商業簿記・工業簿記はその土台にあたります。

名前の似た簿記系検定との違い

建設業経理士2級
建設業向けの経理資格で、建設簿記2級・建築簿記2級と呼ばれることもありますが、日商簿記とは主催団体も試験日程も別です。1級・2級の試験は年2回(9月・3月)実施で、日商簿記2級の商業簿記の知識がそのまま土台になります。建設業界で働いているなら、日商簿記2級のあとに取ると評価につながりやすい組み合わせです。
全経簿記・全商簿記
主催が異なる別の簿記検定で、試験日も日商簿記とは重なりません。求人票で簿記2級以上と書かれている場合、想定されているのは日商簿記2級であることがほとんどです。

他資格との併願スケジュール

他の資格と並行して勉強する場合は、日程が固定されている試験を軸に置き、日程を動かせる簿記2級のネット試験をその隙間に差し込むという組み方が現実的です。

  • 宅建士(宅地建物取引士) — 試験日は例年10月の年1回のみで、変更もできません。11月の簿記統一試験と時期が近いため、併願するなら簿記側をネット試験にして宅建の後ろへずらすと計画が楽になります
  • 英検 — 2級つながりで英検2級の日程と混同されることがありますが、英検(従来型)は年3回で簿記とは別日程です。英検1級を含め、学生が併願する場合は簿記の演習時間を最後まで確保できるかが分かれ目になります
  • FP技能検定 — 年3回で日商簿記と試験月が近いため、同じ月に2つ受けない計画を先に立てておくと安全です

資格の中でも簿記2級は実施頻度が高く受け直しがきく部類です。年1回しかない試験と組み合わせるときは、そちらを優先して簿記を後ろに置くのが失敗しない順序になります。

まとめ:試験日は「待つ」ものから「選ぶ」ものへ

簿記2級の試験日について、押さえておきたい要点をまとめます。

  • 統一試験は年3回(6月第2日曜・11月第3日曜・2月第4日曜)。2026年度は第173回が6月14日、第174回が11月15日、第175回が2027年2月28日
  • 統一試験の申し込みは試験日の約2か月前から。受付が1週間に満たない商工会議所もあるため、受付開始日をピンポイントで確認する
  • ネット試験はテストセンターでほぼ毎日。ただし2026年度は6月8日〜17日、11月9日〜18日など計4回の施行休止期間がある
  • ネット試験は3日前まで変更・キャンセルが可能で結果は即日。統一試験は変更もキャンセルもできず、発表は2〜3週間後
  • 2級の統一試験は13時30分開始・試験時間90分。3級は午前のため同日併願もできる
  • 受験料は5,500円(ネット試験は事務手数料550円が別途)。割引制度は基本的にないため、受け直しを減らすことが最大の節約になる

試験日を自分で選べる時代に一番効くのは、日付を先に決める計画力ではなく、毎日続く演習習慣です。仕訳ドリルで今日の10問から始めて、模試で合格点が安定したらすぐ予約する — これが簿記2級の最短スケジュールになります。日程・受験料・休止期間は変更されることがあるので、申し込む前に商工会議所の公式サイトで最新情報を確認してください。