簿記3級の試験日はいつ?2026年度の日程早見表
日商簿記3級の試験日は、年3回だけの「統一試験(ペーパー試験)」と、テストセンターでほぼ毎日実施されている「ネット試験(CBT方式)」の2本立てです。どちらで受けても合格の価値は同じなので、試験日を調べるうえで最初に押さえるべきは「統一試験は待つ試験、ネット試験は選ぶ試験」という性質の違いです。
2026年度(令和8年度)の日商簿記検定の統一試験は、次のスケジュールで実施されます。
| 回号 | 試験日 | 実施状況 |
|---|---|---|
| 第173回 | 2026年6月14日(日) | 実施済み |
| 第174回 | 2026年11月15日(日) | 次の統一試験 |
| 第175回 | 2027年2月28日(日) | 2026年度の最終回 |
この記事を読んでいるのが2026年7月以降であれば、6月の第173回はすでに終わっています。次に受けられる統一試験は11月15日の第174回で、申し込みは9月下旬ごろから始まります。3か月以上先まで待つことになるため、「もっと早く受けたい」という人はネット試験を選ぶことになります。
年何回受けられる? — 統一試験は3回、ネット試験は実質いつでも
統一試験の試験日程は「6月第2日曜・11月第3日曜・2月第4日曜」が原則で、この頻度は毎年変わりません。一方でネット試験に決まった試験日はなく、全国のテストセンターの空席さえあれば随時受験できます。つまり年何回という数え方が成立するのは統一試験だけで、ネット試験まで含めれば受験機会は一年中あると考えて差し支えありません。
- 統一試験(筆記)
- 年3回。全国の商工会議所が同じ日に一斉実施。申込期間が決まっており、締め切りを逃すと次の回まで受けられない。
- ネット試験(CBT)
- テストセンターの営業日に随時実施。空席があれば数日後の枠も予約でき、結果はその場でわかる。
試験日を決める前に確認すること
簿記の試験日を調べる人の多くは、すでに「いつ受けるか」を決めたいという段階にいます。予定を組むにあたって先に確認しておきたいのは次の3点です。
- 統一試験の申込期間は商工会議所ごとに違う — 全国一律ではなく、受付が1週間に満たない会議所もあります(第3章)
- ネット試験にも受けられない期間がある — 統一試験の前後などに施行休止期間が設定されます(第4章)
- 会場によって集合時刻・開始時刻が違う — 午前実施とは限らず、受験票での確認が必須です(第11章)
以下、統一試験とネット試験それぞれの日程・申し込み・会場・受験料・当日の流れまでを順に見ていきます。なお本記事で扱うのは日本商工会議所および各地商工会議所が主催する簿記検定試験で、正式名称の詳細は日商簿記3級の正式名称の記事にまとめています。
回号で見る試験日一覧 — 第166回から第175回、そして2027年度
日商簿記の統一試験には回号が付いており、「第173回」「第174回」のように呼ばれます。過去に受けた回を調べたい人、これから受ける回を回号で確認したい人のために、直近10回分の試験日をまとめました。
| 回号 | 試験日 | 回号 | 試験日 |
|---|---|---|---|
| 第166回 | 2024年2月25日 | 第171回 | 2025年11月16日 |
| 第167回 | 2024年6月9日 | 第172回 | 2026年2月22日 |
| 第168回 | 2024年11月17日 | 第173回 | 2026年6月14日 |
| 第169回 | 2025年2月23日 | 第174回 | 2026年11月15日 |
| 第170回 | 2025年6月8日 | 第175回 | 2027年2月28日 |
和暦で探している場合の対応も添えておきます。令和6年(2024年)実施分が第166回から第168回、令和7年(2025年)実施分が第169回から第171回、そして令和8年度の日商簿記検定にあたるのが第173回から第175回です。商工会議所の告知は「令和8年度」という年度表記で出ることが多く、「令和8年 商工会議所 簿記」のように和暦で検索する人もいるため、西暦と行き来できるようにしておくと迷いません。
回号での検索が空振りしやすい理由
「第166回の問題を解きたい」「第167回はどんな出題だったか」という回号での検索は多いのですが、簿記3級はネット試験が導入されて以降、回ごとの本試験問題が公表されない方式に変わりました。統一試験の問題冊子は回収され、過去問題集として市販されることもありません。したがって回号を手がかりに過去の問題を探しても、たどり着けるのは各社の予想問題までです。
過去の出題そのものを追うより、商工会議所が公開している現行形式のサンプル問題や、本番と同じ画面で解ける模試に取り組むほうが効率的です。この事情は簿記3級の過去問の記事で詳しく整理しています。回号が意味を持つのは、統一試験の合格率の推移を見るときや、合格証書に記載された回を確認するときが中心だと考えてください。
来年(2027年度)以降の試験日はどうなる?
2027年度以降の具体的な試験日は、例年その前年度末から順次公表されます。ただし「6月第2日曜・11月第3日曜・2月第4日曜」というパターンは長年変わっていないため、来年の予定を仮に置いて学習計画を立てるぶんには、この規則で見積もって問題ありません。2027年度でいえば6月第2日曜・11月第3日曜、そして2028年2月第4日曜が候補日になります。
ただし統一試験は各地の商工会議所が実施主体であり、会議所によっては特定の回を実施しないことがあります。受験を予定している地域で本当にその回が開催されるかは、正式な告知が出てから確認してください。日程が確定するのはおおむね試験日の2〜3か月前です。
統一試験の申し込み — 期間・締め切り・申し込み方法
統一試験を受けるには、試験日そのものより申し込み期間のほうがシビアです。試験日は全国共通でも、申し込みの受付は各地の商工会議所が個別に設定しており、開始日・締め切り・申し込み方法がすべて会議所ごとに違います。日本商工会議所も「受験申込期間および受験申込場所は各地の商工会議所によって異なる」と案内しており、全国一律の締め切りは存在しません。
申し込みはいつから?いつまで?(締め切りの目安)
2026年に受けるなら申し込みいつまでに手続きすればよいのか — おおまかな目安は、試験日の約2か月前に受付が始まり、約1か月前には締め切られるというものです。回ごとに置き換えると次のようになります。
| 回号 | 試験日 | 申し込み期間の目安 |
|---|---|---|
| 第174回 | 2026年11月15日(日) | 2026年9月中旬〜10月上旬ごろ |
| 第175回 | 2027年2月28日(日) | 2026年12月中旬〜2027年1月下旬ごろ |
| (参考)6月の回 | 6月第2日曜 | 4月上旬〜5月上旬ごろ |
ここで注意したいのが、この「約1か月」というのは幅の話であって、受付期間そのものが1週間に満たない商工会議所が珍しくないということです。たとえばある会議所の第174回の受付は9月28日12時から10月2日までのわずか5日間、第175回も2027年1月12日から1月18日までの1週間で設定されています。「締め切りは1か月前だからまだ大丈夫」と構えていると、受付期間そのものを通り過ぎてしまいます。
したがって申し込み期限の正しい調べ方は、受験したい商工会議所のサイトで、その回の受付開始日をピンポイントで確認して予定に入れておくことです。試験日の2か月半前になったら告知をチェックし始めるくらいでちょうどよいタイミングになります。
申し込み方法 — インターネット申込が主流
2026年の申し込み方法は、各商工会議所のサイトからのオンライン申込(インターネット申込)が主流で、会議所によっては窓口や郵送での応募も受け付けています。ネット申込の場合は受験料に加えて事務手数料が発生することが多く、金額は会議所ごとに設定されています。
- 受験する商工会議所を決める — 住所地に関係なく、どこの商工会議所でも受験できます。勤務先や学校の近くを選んでも構いません
- 受付開始日を確認して申し込む — 定員がある会場では、締め切り前でも定員に達した時点で受付終了となります
- 受験料を支払う — オンライン決済・コンビニ払い・窓口払いなど、支払い方法は会議所により異なります
- 受験票を受け取る — 試験の1〜2週間前に届くのが目安です。直前になっても届かない場合は必ず問い合わせてください
申し込み後の変更・キャンセルは原則できない
統一試験は、いったん申し込んだ後の受験日変更・キャンセル・返金が原則としてできません。3か月先の日曜日の予定を今の時点で固定できるかどうかは、統一試験を選ぶかネット試験を選ぶかの判断材料になります。申し込み手続きの詳細な流れや必要書類は簿記3級の申し込みの記事にまとめているので、実際に手続きする段階で参照してください。
ネット試験なら毎日が試験日 — 予約・空席・曜日・休止期間
ネット試験とは、全国のテストセンターに設置されたパソコンで受けるCBT方式の試験のことです。インターネット経由で出題・解答するためオンライン試験やweb試験と呼ばれることもありますが、自宅から受けられるわけではなく、指定された会場に出向いて受験する点は統一試験と同じです。
最大の違いは日程の自由度です。ネット試験に決まった試験日程はなく、テストセンターの営業日で空席がある枠なら、平日でも土日でも受験できます。曜日の制約もないため、「仕上がった時点で受ける」という受け方が可能になります。
予約の手順と空席の確認方法
- 日商指定の予約サイト(株式会社CBTソリューションズ)でアカウントを作成する
- 「日商簿記3級」を選び、希望エリアでテストセンターを検索する
- カレンダーで空席のある日と時間帯を選ぶ。会場によっては夕方や夜の枠もあります
- 受験料を決済して予約完了。確認メールに記載される受験者IDは当日必要になるため保管する
空席さえあれば、申込日から数日後の枠も押さえられます。ただし都市部の土日枠は埋まりやすく、進級・就職活動を控えた2〜3月や、統一試験の直後は混雑しがちです。確実に希望日で受けたいなら、1〜2週間先を目安に予約しておくと安心です。
2026年度のネット試験には休止期間がある
「ほぼ毎日」とはいえ、ネット試験には年度ごとに施行休止期間が設定されます。統一試験の前後は問題の機密保持のため、また年度替わりは出題区分表の改定対応のために受験できません。2026年度に公表されている休止期間は次のとおりです。
| 休止期間 | 理由 |
|---|---|
| 2026年4月1日〜4月13日 | 年度始め(出題区分表の改定対応など) |
| 2026年6月8日〜6月17日 | 第173回統一試験(6月14日)の前後 |
| 2026年11月9日〜11月18日 | 第174回統一試験(11月15日)の前後 |
| 2027年2月22日〜3月3日 | 第175回統一試験(2月28日)の前後 |
この期間は受験ができないだけで、申し込み手続き自体は可能です。受けたい月に統一試験が入っている場合は、その前後10日ほどが日程から消えることを見込んで前倒しで枠を押さえてください。とくに11月に受験を考えている人は、9日から18日が丸ごと使えない点に注意が必要です。
いつまで申し込める? — 3日前が目安
ネット試験の申し込み期限は会場ごとの設定によりますが、多くの会場では受験日の3日前まで受け付けています。裏を返せば、思い立ってから最短3日後には試験日を作れるということです。統一試験のように「次の回まで3か月待つ」という状況が起きないのが、ネット試験の日程面での最大の利点になります。
試験当日の画面操作や出題形式、CBT特有の解答の作法については簿記3級のネット試験の記事で詳しく解説しています。初めてCBTを受ける人は、予約する前に一度目を通しておくと当日の不安が減ります。
試験日の変更・キャンセル・延期のルール — 3日前が分かれ目
「申し込んだけれど仕上がりそうにない」「仕事の予定が入ってしまった」というときに動かせるかどうかは、統一試験とネット試験でまったく違います。ここが日程を選ぶうえで見落とされやすい差です。
| 統一試験 | ネット試験 | |
|---|---|---|
| 日時の変更 | できない | 受験日の3日前まで何度でも可 |
| 会場の変更 | できない | 受験日の3日前まで可 |
| キャンセル・返金 | 原則できない | 受験日の3日前まで可 |
| 期限後の欠席 | 受験料は戻らない | 受験料は戻らない |
ネット試験は3日前まで動かせる
ネット試験は、受験日の3日前(おおむね72時間前)までであれば、予約サイトのマイページから日時変更・会場変更・キャンセルの手続きができます。期限内であれば変更回数の制限はないため、学習の進み具合を見ながら1週間後ろへずらす、といった調整も可能です。
ただし期限を過ぎると変更もキャンセルも一切できず、欠席しても受験料は返ってきません。体調不良で行けなくなった場合も同じ扱いになるのが原則です。予約したら、3日前の時点で「本当にその日に行けるか」を一度確認する習慣をつけておくと無駄がありません。細かい規定は改定されることがあるため、予約時の案内も確認してください。
統一試験は延期もキャンセルもできないと考える
統一試験は申し込み後の変更・キャンセル・返金が原則としてできません。「勉強が間に合わないから次の回に延期したい」と思っても、支払った受験料は戻らず、改めて次回に申し込み直すことになります。日程を自分の都合で動かしたい人にとっては、この一点だけでもネット試験を選ぶ理由になります。
なお、台風・大雪・地震などの災害や交通機関の乱れによって試験そのものが延期・中止になる場合は別の扱いです。この判断は実施主体である各商工会議所が行い、振替受験や受験料の返還の可否も会議所ごとの案内に従うことになります。悪天候が予想される日は、前日から受験地の商工会議所のサイトや公式の告知を確認しておいてください。ネット試験側でも、会場設備のトラブルなどで実施が見送られた場合は、予約サイトから振替の案内が届きます。
統一試験とネット試験、どちらの試験日を選ぶべき?
出題範囲・配点・合格基準・合格の価値は、統一試験もネット試験もまったく同じです。履歴書に書くときの書き方も変わりません。つまり選択の基準は「試験の中身」ではなく「日程と受け方の性質」になります。
| 比較項目 | 統一試験 | ネット試験 |
|---|---|---|
| 試験日 | 年3回の日曜日 | 空席があればほぼ毎日 |
| 解答方法 | 答案用紙に手書き | パソコンに入力 |
| 問題用紙への書き込み | できる | できない(計算用紙を使う) |
| 結果 | 2〜3週間後に発表 | 終了直後に画面表示 |
| 再挑戦 | 次の回まで待つ | 間を置かず再受験できる |
ネット試験が向いている人
- 仕上がった時点ですぐ受けたい人 — 学習のピークと試験日を一致させられます
- 不合格でも間を空けずに再挑戦したい人 — 数週間後にもう一度受けられます
- 仕事や学校の都合で日曜に動きにくい人 — 平日夜の枠がある会場もあります
- 結果を早く知りたい人 — 就職や転職の予定が絡むなら即日判明は大きな利点です
統一試験が向いている人
- 紙に書き込みながら解くほうが集中できる人 — 問題用紙に線を引き、余白で計算できます
- 締め切りがないと勉強が進まないタイプの人 — 日付が固定されることが動機づけになります
- パソコン入力に不慣れで、電卓と手書きのほうが速い人
解き方の違いは「書き込めるかどうか」に集約される
ネット試験と統一試験の違いを受け方の面から見ると、差が出るのは問題文への書き込みができるかどうかという一点です。統一試験は問題用紙に直接メモできますが、ネット試験では画面に書き込めないため、貸与される計算用紙に転記しながら解くことになります。第3問の決算の問題で数字を整理する場面では、この差が体感の解きやすさに響きます。
とはいえこれは慣れの問題で、CBT形式の模試を何回か通せば解消します。迷ったら、日程の自由度と結果が即日出ることを重く見てネット試験を選ぶのが合理的です。統一試験しか実施していない会議所というものは存在しないので、どちらを選んでも受験機会を失うことはありません。
何月に受けるのがいい?月別カレンダーと目的別のおすすめ時期
「簿記の試験は何月にあるのか」を月単位で整理すると、受験計画が一気に立てやすくなります。統一試験がある月とない月、そしてネット試験の受けやすさを一覧にしました。
| 月 | 統一試験 | ネット試験の状況 |
|---|---|---|
| 2月 | あり(第4日曜) | 試験日の前後10日ほどが休止期間 |
| 3月 | なし | 月初の休止期間明けから随時。年度末で混みやすい |
| 4月 | なし | 月初に年度替わりの休止期間。中旬以降は随時 |
| 5月 | なし | 随時。6月の統一試験前の腕試しにも使える |
| 6月 | あり(第2日曜) | 試験日の前後10日ほどが休止期間 |
| 7月 | なし | 随時。休止期間がなく枠を取りやすい |
| 8月 | なし | 随時。夏休みの集中学習と相性がよい |
| 9月 | なし | 随時。11月統一試験の申込開始時期 |
| 10月 | なし | 随時 |
| 11月 | あり(第3日曜) | 試験日の前後10日ほどが休止期間 |
| 12月・1月 | なし | 随時。年末年始の休館日に注意 |
5月の簿記試験や7月の簿記試験を探して「統一試験がない」と気づく人は多いのですが、統一試験がない月でもネット試験は受けられます。むしろ休止期間がない月のほうがテストセンターの枠は取りやすく、実施頻度の高い会場なら週に何日も候補日があります。
目的別 — いつまでに合格しておくべきか
- 就職活動で使いたい学生
- エントリーシートの提出が始まる前、つまり学年末の1〜3月までに取得しておくと確実です。3月のネット試験は混みやすいため、2月までに終わらせるつもりで逆算してください。
- 経理職への転職で使いたい社会人
- 応募書類を出す月の前月までに合格しておけば「取得見込み」ではなく「取得済み」と書けます。詳しくは簿記3級の履歴書への書き方を参照してください。
- 新年度から経理配属が決まっている人
- 業務が本格化する前の3〜4月が狙い目です。ただし4月上旬は休止期間にあたるため、3月中か4月中旬以降で組みます。
- 2級まで進む予定の人
- 3級の合格後すぐ2級の学習に入れるよう、繁忙期を避けた月に3級を置きます。2級側の日程は簿記2級の試験日で確認できます。
月を決めるときの考え方はひとつで、「その月までに間に合わせる」ではなく「仕上がった月に受ける」です。学習期間の見積もりは簿記3級の勉強時間にまとめてあるので、自分のペースで何月に到達するかを先に把握してから予約日を決めてください。
試験会場はどこ?会場の決まり方と探し方
試験会場の決まり方も、統一試験とネット試験でまったく違います。統一試験は会場を選べず、ネット試験は自分で選びます。ここを取り違えると当日の動き方を誤るので、先に整理しておきましょう。
- 統一試験の会場
- 申し込んだ商工会議所が指定します。商工会議所の会館、地元の大学・高校、貸会議室などが使われ、受験者は場所を選べません。どこが会場になるかは受験票に記載されるため、届いたらすぐに場所とアクセスを確認します。
- ネット試験の会場
- 全国のテストセンターから自分で選びます。オフィスビルの一室、パソコンスクール、商業施設内の教室などに設置されており、予約サイトの会場検索で最寄りの場所と空席状況を同時に確認できます。
2026年もテストセンターは全国にある
ネット試験のテストセンターは47都道府県すべてに設置されています。県庁所在地だけでなく、人口の多い地方都市にも会場があることがほとんどです。「近くに試験会場がない」と感じたら、次の順で探してみてください。
- 予約サイトの会場検索で都道府県から絞る — 市区町村単位ではなく都道府県単位で一覧を出すと、知らなかった会場が見つかります
- 隣接する県も含めて検索する — 県境に住んでいる場合、隣県の会場のほうが近いことがあります
- 日付を変えて再検索する — 会場は存在しても、その日に開催枠がないだけというケースが多くあります
同じ県内でも、テストセンターごとに実施日と座席数はかなり違います。毎日開催している大型センターもあれば、週1〜2日だけ開催する小規模な会場もあるため、「県内に会場がある」と「希望日に受けられる」はイコールではない点に注意してください。
会場選びのコツ
- 駅からの距離 — 初めての場所で道に迷うと開始時刻に響きます。駅近か、事前に下見できる範囲を選びます
- 開催頻度 — 日程の自由度を優先するなら、毎日開催している会場を選ぶと変更もしやすくなります
- 受けたい時間帯 — 朝いちばんが得意な人、仕事帰りの夜枠が現実的な人で最適解は変わります
- 会場の設備 — 電卓が持ち込み可か、ロッカーの有無などは会場案内に記載されています
- 統一試験の場合 — 会場は選べないので、受験票が届いたら当日のルートと所要時間を調べておきます
【都道府県別】ネット試験のテストセンターがある主なエリア
自分の地域に会場があるかを確かめられるよう、地方別に主な受験エリアを整理しました。掲載しているのは会場が設置されていることの多い都市であり、開催日と空席は必ず予約サイトで確認してください。会場は開設・閉鎖があるため、この表は探すときの当たりをつける目的で使ってください。
| 地方 | 都道府県と主な受験エリア |
|---|---|
| 北海道・東北 | 北海道(札幌・旭川)/青森/岩手(盛岡)/宮城県(仙台)/秋田/山形/福島県(郡山) |
| 関東 | 東京(新宿・池袋・渋谷など多数)/神奈川(横浜・川崎)/埼玉県(大宮)/千葉県(千葉・船橋)/茨城県(水戸)/栃木県(宇都宮)/群馬(高崎) |
| 中部・北陸 | 愛知県(名古屋)/静岡(静岡市・浜松)/岐阜/三重県(四日市)/新潟/富山/石川県(金沢)/福井/山梨(甲府)/長野県(長野・松本) |
| 近畿 | 大阪(梅田・難波など多数)/京都/兵庫県(神戸・姫路)/滋賀(大津)/奈良/和歌山 |
| 中国・四国 | 広島(広島市・福山)/岡山/山口県(下関)/鳥取/島根県(松江)/香川県(高松)/愛媛県(松山)/徳島/高知 |
| 九州・沖縄 | 福岡(福岡市・北九州・久留米)/佐賀/長崎/熊本/大分/宮崎/鹿児島/沖縄(那覇) |
大都市圏は会場数で選べる
東京・大阪・名古屋・福岡・札幌といった大都市圏は会場数が多く、日付から先に決めても空席を見つけやすいのが強みです。東京都心なら同じ日に複数の会場で枠が空いていることも珍しくありません。横浜・神戸・京都・仙台・広島・熊本などの政令市・中核市クラスでも、複数の会場が選択肢に入ります。
地方は「開催日から決める」が正解
一方、会場が1〜2か所という地域では、先に希望日を決めてしまうと枠が見つからないことがあります。山形・秋田・青森・岩手・福井・鳥取・島根県・徳島・高知・佐賀・宮崎といったエリアでは、カレンダーで開催日を確認してから受験日を決める順番にすると空振りしません。姫路・福山・浜松・北九州・久留米・宇都宮のように、県庁所在地以外にも会場がある地域は候補を広げてみる価値があります。
なお統一試験については、テストセンターの分布とは無関係に各地の商工会議所が会場を用意します。千葉県や愛媛県のように、ネット試験の会場数が多くない地域でも統一試験は例年どおり実施されるため、日程さえ合えば統一試験のほうが近場で受けられる場合もあります。和歌山・奈良・大分・長崎・岡山・山口県・茨城県・栃木県・長野県・石川県・富山・山梨などにお住まいの方も、両方の選択肢を並べて比較してみてください。
受験料はいくら?料金・支払い方法とかかる費用の全体像
簿記3級の受験料(料金)は3,300円(税込)です。ネット試験の場合はこれに事務手数料550円が加わり、支払う金額は合計3,850円になります。統一試験も受験料は同額の3,300円ですが、申し込み方法によって会議所ごとの事務手数料が上乗せされることがあります。
| 方式 | 受験料 | 手数料 | 合計でいくらか |
|---|---|---|---|
| ネット試験 | 3,300円 | 事務手数料550円(申込1件ごと) | 3,850円 |
| 統一試験 | 3,300円 | 会議所により発生(700円前後の例あり) | 3,300円〜4,000円程度 |
この受験料は2024年4月に2,850円から3,300円へ改定された金額です。値段は今後も改定されることがあるため、申し込む時点で公式サイトの最新の料金を確認してください。参考までに簿記2級の受験料は5,500円(ネット試験は事務手数料550円を加えて6,050円)で、級が上がるごとに費用も上がります。
支払い方法と注意点
- ネット試験 — 予約時のクレジットカード決済またはコンビニ決済が基本です。コンビニ払いは支払期限を過ぎると予約が自動的にキャンセルされるため、決済まで済ませて初めて予約完了と考えてください
- 統一試験 — オンライン決済・コンビニ払い・窓口での現金払い・銀行振込など、商工会議所によって用意されている方法が異なります
- 領収書 — 会社の資格取得支援制度などで必要な場合は、決済後にマイページから発行できるか事前に確認しておきます
合格までにかかる総費用を抑えるには
試験日を決めるときに一緒に考えておきたいのが、合格するまでの総費用です。不合格になれば再受験のたびに同じ受験料がかかるため、受験回数を減らすことが最大の節約になります。そして受験回数を減らす方法は、模擬試験で合格圏に入ってから予約することに尽きます。
- 商工会議所が公開している公式サンプル問題は無料で解けます
- 無料の模擬試験を提供している学習サイトもあり、教材費をかけずに本番形式の練習ができます
- 市販の予想問題集を1冊足しても2,000円前後で、再受験1回分より安く済みます
無料で使える教材の具体的な一覧は簿記3級の過去問を無料で解く方法に、模試の比較は簿記3級の模擬試験にまとめています。受験料を1回分で終わらせるつもりで準備を整えてから、試験日を予約してください。
試験時間は何分?何時から始まる?当日の流れと持ち物
簿記3級の試験時間は統一試験・ネット試験ともに60分です。かつては2時間の試験でしたが、ネット試験の導入に合わせて現行の60分に統一されました。何分あるかを気にするより、60分で解き切る練習を積んでおくことのほうが重要です。
何時から始まるかは会場によって違う
「統一試験は午前」と説明されることがありますが、これは正確ではありません。日本商工会議所は、集合時刻・試験開始時刻は受験する会場によって異なるため必ず受験票で確認するよう案内しています。実際、3級を午前11時開始とする商工会議所もあれば、午後の入館時刻を指定する商工会議所もあります。
- 統一試験
- 開始時刻は会議所・会場ごとの設定。受験票に集合時刻が明記されるので、届いたら真っ先に確認します。遅刻すると原則として受験できないため、集合時刻の20〜30分前到着を目安にします。
- ネット試験
- 自分が予約した時刻が開始時刻です。開始の10〜30分前までに来場するよう求められるのが通例で、間に合わないと受験できず返金もされません。
当日の持ち物
| 持ち物 | 統一試験 | ネット試験 |
|---|---|---|
| 本人確認書類 | 必要 | 必要 |
| 受験票 | 必要 | 不要(受験者IDを控えておく) |
| 電卓(そろばん) | 持参する | 持参する |
| 筆記用具 | 持参する(HBまたはBの黒鉛筆・シャープペンシル・消しゴム) | 会場で貸与。持ち込み不可 |
| 計算用紙 | 問題用紙の余白を使う | 会場で貸与。持ち帰り不可 |
電卓は計算機能のみのものに限られ、関数電卓・プログラム機能付きの電卓・スマートフォンの電卓アプリは使えません。印刷機能や音の出るものも不可とされるのが一般的です。12桁程度の実務用電卓を1台用意しておけば、どちらの方式でも問題なく使えます。
解答方法はマークシートではない
統一試験の解答は答案用紙への記入式で、マークシート方式ではありません。勘定科目名や金額を自分で書き込むため、記入欄の指示を読み違えないよう注意が必要です。ネット試験は画面上のプルダウンから勘定科目を選び、金額はキーボードで入力します。どちらの方式でも、答えを出す力そのものが問われることに変わりはありません。
当日に慌てないよう、前日までに持ち物と会場までのルートを確認しておきましょう。とくに初めての会場では、最寄り駅から建物までの経路と入口の場所まで調べておくと安心です。
試験内容と試験配点 — 何が出て、どう解くか
試験の内容・出題項目は統一試験とネット試験で共通です。出題科目は商業簿記のみで、株式会社を前提とした取引の記録から決算までが範囲になります。工業簿記は3級の範囲に含まれず、2級から加わります。合格基準は100点満点中70点以上で、相対評価ではないため、70点を取れば全員が合格します。
| 大問 | 出題内容 | 試験配点 | 時間配分の目安 |
|---|---|---|---|
| 第1問 | 仕訳 15題 | 45点 | 15分 |
| 第2問 | 勘定記入・補助簿・伝票など | 20点 | 10分 |
| 第3問 | 決算(精算表・財務諸表) | 35点 | 30分 |
得点の配分から逆算した解き方のコツ
60分という試験時間に対して、この配点構成が示す戦略ははっきりしています。第1問と第3問だけで80点分あるため、第1問→第3問→第2問の順で解き、この80点を先に確保するのが定石です。第2問は形式のバリエーションが広く時間を吸われやすいので、最後に回して残り時間で取れるところを拾います。
- 第1問 — 1題1分が目安。迷ったら飛ばして次へ進み、全問見終わってから戻ります
- 第3問 — 決算整理の手順どおりに手を動かし、部分点を積み上げます。満点を狙う必要はありません
- 第2問 — 空欄すべてを埋めようとせず、確実に埋まる箇所から書きます
大問ごとの詳しい対策は簿記3級の配点と簿記3級の第2問にまとめてあります。
難易度のレベル感と、つまずきやすいところ
簿記3級は簿記の入門にあたる級で、必要な数学は四則演算だけです。それでも初学者が「わけわからん」と手が止まりやすいのは、借方と貸方に分けて記録する仕訳の考え方に慣れるまでの最初の数週間です。ここは理屈を読んで納得するより、同じ型の仕訳を繰り返し書いて体に入れるほうが速く抜けられます。
仕訳の学び方をわかりやすく整理したものは簿記3級の仕訳に、合格率から見たレベル感は簿記3級の難易度にあります。
出題形式は公式サンプル問題で確認できる
試験日を予約する前に一度は触れておきたいのが、商工会議所が公開している公式のサンプル問題です。とくにネット試験を選ぶ場合、画面の操作方法を本番で初めて見る状態は避けるべきです。サンプル問題の入手先と解答は簿記3級のサンプル問題にまとめています。
結果発表はいつ?合否の確認方法と合格証書
結果いつわかるのかも、統一試験とネット試験で大きく違います。就職・転職のスケジュールが絡む人にとっては、ここが方式選びの決め手になることもあります。
| 統一試験 | ネット試験 | |
|---|---|---|
| 結果がわかる時期 | 試験日の約2〜3週間後 | 試験終了直後 |
| 確認方法 | 商工会議所のWeb照会・掲示・郵送など | 試験終了後に画面表示。スコアレポートを受け取る |
| 大問ごとの得点 | 会議所により開示方法が異なる | スコアレポートに表示される |
ネット試験は終了ボタンを押した瞬間に合否が出る
ネット試験は採点が自動で行われるため、試験終了ボタンを押すとその場で画面に得点と合否が表示されます。会場では合わせてスコアレポートが発行され、大問ごとの得点まで確認できます。不合格だった場合も、どの大問で失点したかがその日のうちにわかるので、次の予約までの対策が立てやすいのが利点です。
統一試験は商工会議所ごとに発表日が違う
統一試験は答案を回収して採点するため、結果発表までに時間がかかります。目安は試験日の2〜3週間後で、たとえば11月15日の第174回であれば12月上旬に発表する会議所があります。発表日も発表方法も商工会議所ごとに決められているため、正確な日程は受験した会議所の案内で確認してください。知恵袋のようなQ&Aサイトで他の受験者の書き込みを探すより、受験地の公式ページを見るほうが確実で早いです。
合格証書とデジタル合格証
合格後の証明書の受け取り方も方式で異なります。
- ネット試験 — スコアレポートに記載されたQRコードなどからデジタル合格証にアクセスできます。紙の合格証書は発行されないのが原則です
- 統一試験 — 合格証書が発行され、受け取り方法(窓口交付・郵送)は商工会議所ごとに決まっています
履歴書には「日商簿記検定試験3級 合格」のように正式名称で書き、取得日は統一試験なら合格発表日、ネット試験なら受験日を記載します。簿記の合格に有効期限はないため、いつ取得しても一生使える資格です。合格率の実績や推移が気になる人は簿記3級の合格率も参考にしてください。
試験日から逆算しない — 予約日を決める学習ルート
統一試験しかなかった時代は、「6月の試験日に間に合わせる」と逆算して勉強するのが定石でした。しかしネット試験がある今、この考え方は不利に働きます。日付を先に固定すると、仕上がっていなくてもその日に受けることになり、受験料をもう一度払う可能性が上がるからです。
いまの最短ルートは、学習を先に進め、模試で合格点が安定した時点で数日後の試験日を予約することです。ネット試験は3日前まで申し込めるので、この順番が実際に成立します。
3段階の進め方
- 学習期(3〜8週間)
- 仕訳 → 帳簿・勘定記入 → 決算の順に、毎日60〜90分の演習を積みます。ここで大事なのは1日あたりの量より、間を空けないことです。必要な総時間の目安は人により幅があるので、簿記3級の勉強時間で自分の条件に近いケースを確認してください。
- 仕上げ期(1〜2週間)
- 本番と同じ60分を計測して模試を解き、80点以上を安定して取れる状態を目指します。70点ぎりぎりでは本番の緊張で落ちます。この段階に入ったら試験日の予約を検討します。
- 直前の7日間
- 新しい論点には手を出さず、間違えた仕訳の解き直しと弱点論点の集中演習に絞ります。前日は早めに切り上げ、持ち物と会場までのルートの確認に時間を使います。
教材はどこまで揃えるべきか
教材選びで迷う時間がもったいないので、選択肢を整理しておきます。
| 種類 | 代表例 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 無料の公式教材 | 商工会議所のサンプル問題 | まず現行形式を確認したい人。全員が対象 |
| 無料の学習サイト・模試 | 無料でCBT形式の模擬試験を提供するサービス | 費用を受験料だけに抑えたい人 |
| 市販のテキスト・予想問題集 | TAC(タック)・大原・LEC(レック)などの定番シリーズ | 体系的に1冊で進めたい独学者 |
| 通信講座 | ユーキャンなどネット試験対応の講座 | 教材選びと進行管理を任せたい人 |
3級であれば、テキスト1冊と問題演習の環境があれば独学で十分に届きます。教材を増やすほど合格が近づくわけではなく、同じ問題を繰り返すほうが効きます。
毎日の演習を止めないことが最大の近道
この進め方なら、「申し込んだのに仕上がらなかった」という統一試験型の失敗が構造的に起きません。逆に言えば、日々の演習が止まると予約する日が来ないということでもあります。仕訳の毎日演習には、本番と同じCBT形式で解ける Love.Accountants の仕訳ドリル(無料)を使ってください。1日10問でも続けていれば、数週間後には模試で合格点が出て、そのまま試験日を予約できます。
他の簿記検定・上位級の試験日もあわせて確認
「簿記の試験日」で検索すると、日商簿記以外の検定や上位級の情報が混ざって出てくることがあります。日程を間違えないよう、隣接する試験を整理しておきます。
日商簿記2級・1級の試験日
2級は3級と同じ日程で、統一試験が年3回、ネット試験は随時実施されます。同じ日に3級と2級を続けて受験することも可能で、その場合は事務手数料が級ごとに発生します。2級から工業簿記が加わるため、学習量は3級から大きく増えます。
1級は統一試験のみの実施で、しかも年2回(6月・11月)しかありません。2月の回では1級は実施されないため、2026年度でいえば第173回と第174回の2回だけが受験機会になります。ネット試験は1級には用意されていません。
| 級 | 統一試験 | ネット試験 | 試験時間 |
|---|---|---|---|
| 3級 | 年3回 | 随時 | 60分 |
| 2級 | 年3回 | 随時 | 90分 |
| 1級 | 年2回(6月・11月) | なし | 商業簿記・会計学90分+工業簿記・原価計算90分 |
2級の日程と申し込みの詳細は簿記2級の試験日に、3級と2級の違いは簿記3級と2級の違いにまとめています。
簿記初級・原価計算初級
日商には3級の下に簿記初級と原価計算初級があり、こちらはネット試験のみの実施です。3級の前段として受ける人もいますが、履歴書で評価されるのは3級からというのが実情なので、迷ったら最初から3級を目指して問題ありません。
全経簿記・全商簿記・建設業経理士
- 全経簿記・全商簿記 — 主催団体が異なる別の簿記検定で、試験日程も日商とは別に組まれています。就職・転職での知名度は日商簿記が最も高いのが実情です
- 建設業経理士(建設業経理事務士) — 建設業向けの経理資格で、上位級は年2回(9月・3月)の実施です。日商簿記の知識が土台になるため、建設業界で働く人が3級の後に目指すことがあります
なお学生の方で英検3級などと並行して受験を考えている場合は、試験日が近くならないよう配慮してください。簿記は知識の暗記より演習量で仕上がる科目なので、直前期の演習時間を最後まで確保できる日程を組むことが合格率を左右します。簿記そのものの位置づけを整理したい人は簿記とはもあわせてどうぞ。
まとめ:試験日は「待つ」ものから「選ぶ」ものへ
簿記3級の試験日について、押さえておくべき要点をまとめます。
- 2026年度の統一試験は第173回6月14日・第174回11月15日・第175回2027年2月28日の年3回。6月第2日曜・11月第3日曜・2月第4日曜が原則です
- 統一試験の申し込み期間は商工会議所ごとに違い、受付が1週間に満たない会議所もある。受付開始日を先に調べて予定に入れておきます
- ネット試験はテストセンターで随時実施。3日前まで予約・変更・キャンセルができ、結果は試験終了直後にわかります
- ネット試験にも年度ごとの休止期間があり、統一試験の前後10日ほどは受験できません
- 会場は47都道府県すべてにあり、予約サイトで場所と空席を同時に確認できます。統一試験の会場は選べず、受験票で通知されます
- 受験料は3,300円。ネット試験は事務手数料550円を加えて3,850円です
- 試験時間は60分、合格基準は70点以上。開始時刻は会場ごとに異なるため受験票の確認が必須です
日程・料金・制度は改定されることがあるため、申し込む前に受験地の商工会議所や公式サイトで最新情報を必ず確認してください。
そして最後にもう一度。試験日を自分で選べる時代における一番の武器は、毎日続く演習習慣です。試験日から逆算して焦るのではなく、演習を積んで模試で合格点が出たら数日後の枠を予約する — これが結果的にいちばん早く、いちばん安く合格するルートになります。まずは仕訳ドリルで今日の10問から始めてみてください。
